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きれいの法則 体質改善・体の不調

バスタイムが美人を作る理由~その3「水温」~

バスタイムが美人を作る理由のその3は「水温」です。

バスタイムが美人を作る理由のその2は「水圧」でしたが、
だったらプールでもダイビングでもいいじゃない?という話になります。
大きな違いが「水温」です。

体温が一度上がるだけでも体の新陳代謝が高まります。
冷え性の方や低体温の方は積極的にお風呂で温まりましょう。
低体温で平熱が35度台の人は、代謝が悪く、病気になりやすくなります。
がん細胞が最も活発になる温度だそうですよ!婦人病にもかかりやすいとか。

体が冷たい美人はいないということですね。

→ バスタイムが美人を作る理由~その1「浮力」~
→ バスタイムが美人を作る理由~その2「水圧」~

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バスタイムが美人を作る理由~その2「水圧」~

バスタイムが美人を作る理由の2つ目は「水圧」です。

お風呂に入ると、皮膚に水圧がかかります。あたりまえですけど。笑
この水圧って、実はすさまじく、脚の周囲を1.5センチも細くしてしまうくらい
かかっているって知っていました?
皮膚一枚を隔てた状態でも、表在静脈をギュッと刺激します。

水圧は深いほど強くかかるので、水圧に押された血液は、
水圧の弱い方向に流れだします。つまり心臓に戻っていくわけです。
心臓できれいになった血液が全身をめぐり、
疲労物質である乳酸もどんどん流されていきます。

→ バスタイムが美人を作る理由~その3「水温」~

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バスタイムが美人を作る理由~その1「浮力」~

お風呂が美人を作る理由は三つあります。
「浮力」「水圧」「水温」です。
それぞれが重要な役割を持ち、互いにその効果を高め合っています。

まず「浮力」。
体が水に入ると浮力が働き軽くなりますよね。
水中に沈んでいくほど脚にかかる体重は減少します。
腰までつかった場合には、陸上の50%、
首までつかった場合には、なんと10%程度になります。

通常、陸上で生活している私たちの抗重力筋をリラックスすることができます。
24時間ずっと緊張している筋肉をリラックスさせることができれば、
心も体も癒すことができるのは言うまでもありませんよね。

→ バスタイムが美人を作る理由~その2「水圧」~

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お風呂好きには美人が多い?

お風呂に入ると、体の表面がきれいになるだけだと思っていませんか?
お風呂の美容効果って、思っている以上に高いものなんです。

血液の熱伝導率は、とても高くて、
皮膚一枚を通してでも温かいお湯の温度がすぐに伝わります。
静脈を流れる血液が温められ、心臓に戻り、浄化されます。
そしてきれいになった温かい血液が再び全身をかけめぐります。

この温かい血液が全身を体の中から温め、
体温を上げると新陳代謝が高まります。
そして、体内の老廃物を排除しようという働きが起こります。

お風呂に入る前と後では、
血液の粘度が全然違うそうです。サラサラ血液になります。
血液がきれいな人というのは、肌もきれいなものなんですよ。

お風呂は入るだけで、美人を作ってくれるんですね。
寒くなるこれからの季節は、ゆっくりお風呂で温まって、
リラックスしてくださいね。

→ バスタイムが美人を作る理由~その1「浮力」~