太っている人の体脂肪細胞というのはパンパンに膨らんだ状態。
このため急激に内部にため込んだ脂肪を放出すると、
脂肪細胞は空気がぬけた風船のようにショボショボになります。
でも、しばらくは元の容積を保っていて、いつでも元のパンパンな状態に
戻ろうとする働きがあるんですって。
ちょっと油断すると元の状態に戻ってしまうから、半年くらいは過食を抑えて、
細胞の容積を小さくしていく必要があるそうです。
筋トレをして筋肉量を増やしていけば、基礎代謝が上がりますから、
脂肪が燃えやすい体質にしていくことができます。
生活習慣病で問題になっている内臓脂肪は運動で消費されやすい脂肪
ですから、健康のためにもダイエットには運動を取り入れてくださいね。