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有酸素運動

有酸素運動をおすすめします。

体脂肪を減らしたいならば、おすすめなのが「有酸素運動」!
有酸素運動の代表格が「ウォーキング」「ジョギング」「エアロビクス」。
その中でも入りやすい「ウォーキング」がおすすめですね。

ウォーキングといってもダラダラ歩いていてはだめですよ。
背筋を伸ばして、いつもよりも歩幅を広く。早歩きがおすすめです。
太ももの付け根から踏み出す感じでテンポよく歩くことがポイント。

急に長距離や長時間歩いてしまうと、足腰に負担がかかりますから、
無理はしないでください。
ウォーキングシューズを履くと足腰への負担が軽くなりますよ。
最初は20分くらいからはじめて、60分くらい歩けば十分です。

週に一度だけまとめて何時間も歩くよりは、
毎日20分程度のウォーキングを続けることが効果的です。

ウォーキング(有酸素運動)の前に筋トレを取り入れると、
分泌された成長ホルモンの働きで脂肪燃焼効果が高まります。

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きれいの法則 脂肪について 魅せるボディメイク

脂肪燃焼に必要な4つの要素

「脂肪燃焼に必要な4つの要素」は、

①筋肉があること
②有酸素運動をすること
③ホルモンが分泌されること
④脂肪分解酵素が働くこと

(「スロートレーニングで体脂肪を燃やす!」大川達也)より

ほらね!やっぱり筋肉は必要なんです。プロが言ってるんだから。

脂肪は筋肉細胞で燃やされます。
しかし、無酸素運動では糖分しか燃やされないために、
有酸素運動をしなくければなりません。
運動を続けると、脳から出たホルモンの働きで、
体脂肪が脂肪酸として血中に流れ出します。
その脂肪酸が燃えるには、有酸素運動で体温が上昇することにより、
脂肪分解酵素が活発に働く必要があるからです。

結局ね、何が言いたいかって言うと「脂肪は筋肉で燃やされる」ってこと。

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きれいの法則 筋肉・筋トレについて 魅せるボディメイク

3種類の筋肉「速筋」「遅筋」「中間筋」について

まずは簡単に筋肉について勉強しましょう。

筋肉は、大きく分けて3種類。

①見た目が白く、糖分を燃料として動くパワフルな「速筋」
②見た目が赤く、脂肪を燃料として動くスタミナ系の「遅筋」
③その中間的性質を持ち、見た目もピンク色の「中間筋」

この中で体脂肪を燃やすのは、なんと②の「遅筋」と③の「中間筋」だけ。
これらの筋肉で脂肪を燃やすには、十分な酸素が必要で、
酸素が足りないと糖分の燃えカス=乳酸が筋肉にたまり、
すぐに筋肉が動かなくなってしまいます。

せっかくやるのだから、脂肪も燃焼してもらわないと困るので、
運動前には十分なウォーミングアップが必要。(←これとても大事!)
筋肉に十分な酸素と燃料が供給される状態にしておけば、
より効果的に体脂肪を燃やすことができます。

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コーヒーの飲み方を考える!

コーヒーって一日に何杯くらい飲みますか?
私は1~2杯かな。

このコーヒーですが、運動をする前に摂ると、
脂肪が燃えやすくなるって知っていますか?
たま~にダイエットの本に書いてありますが、
ちゃんと立証されているそうですよ。

特に運動をはじめる10分~15分前に飲むと、
体脂肪を優先的にエネルギーとして使ってくれるというから、
ダイエッターにとっては美味しい話。

どんな運動がいいのかというと、
やはり有酸素運動がいいそうです。
あまり激しくなく、20分以上続けることが出来る程度の運動でも、
通常の2倍近く体脂肪を燃やしてくれるのだとか。
(ブートキャンプやったら、どれだけ脂肪を燃焼できる?笑)

これを聞いたら、コーヒーを飲まずにはいられないでしょ?

ただ、これらの効果は「カフェイン」が影響しているので
「カフェイン」には良い点ばかりではありませんよね。

興奮作用もありますし、
アンチエイジングの面から言うとコーヒーは控えた方がいいみたいです。

セルライト対策にも、コーヒーはカラダを冷やすからよくないって。

つまり…美容の面から言うとコーヒーはよろしくない。

しかし…ダイエットの面から言うと運動前のコーヒーは救世主。

難しいですよね。どっちをとる?

悩むところなんだけどね、
でもコーヒーをやめられそうもないから、
コーヒーの恩恵を受けて、体脂肪を燃やしてもらいましょう。
その他の美容面は、他の方法でがんばればいいし。

あっ、でもコーヒーを一日に何杯も飲みすぎると
「カフェイン」に慣れてしまって、体脂肪を燃焼しなくなるので、
一日に2杯程度が適当だそうです。

なんでも食べすぎ飲みすぎはダメってことですね。
なんでもそこそこにね。