冷え性の原因って、いろいろあるみたいだけど
一番は「内臓が垂れていること」なんですって！
手先や足先が冷えてるだけではなくて、
体の内側の内臓も冷えているそうです。
これは、弱った腹筋と背筋が内臓をささえきれず、
下に垂れている状態。
では、なぜ垂れると冷えるのか…
それは、下垂することで内臓の働きが悪くなって
胃や腸、腎臓などに水分が残ってしまうから。
そして、この水分が周りの臓器まで冷やしてしまい、
さらに余計な水分で内臓が下がるという悪循環。
いや～な話ですね。
お風呂に入ったりして体を温めれば、
一時的に冷えは解消するけど、
根本的な改善にはなっていません。
内臓は本来あるべきところにあって初めて、
十分な機能を発揮することができます。
下垂した状態では、血行も悪くなり、栄養も行き渡りません。
冷え性は、美容の大敵！
腹筋と背筋をつけて、内臓をしっかり前後で支えましょう！
腹筋は「天然コルセット」だね。
以前、やけ食いやけ酒で急激に体重が増えたことがありました。
まだ学生のときです。やりたい放題でしたからねぇ。
でも昔から美意識は高かったので、
本気でダイエットをしました。
鏡に写る自分の姿が許せなくなったので、
急にスイッチが入りました。
そ～したら、ウエストが５センチも細くなったんですよ！
すごいでしょ。自分でも驚いています。
でも、単に脂肪が落ちただけだとは思えません。
たぶん、骨盤の状態が良くなったからではないかと…
そこで、ウエストが気になる方は
↓コレ↓をチェックしてみてくださいな。
★カラダを歪ませてしまう原因★
脚を組むことが多い。
荷物を持つ手がいつも同じ。
片足に重心をかけて立つ。
うつ伏せや横向きで寝る。
運動不足。
老化や出産。
どうですか～？思い当たりますか？
私は、ほとんどあてはまっていました。
出産や老化は仕方がないとしても、
その他のことは、意識をして改善したいものですよね。
骨盤は、いつも同じ状態にあるのではなく
必要に応じて開いたり閉じたりしています。
この調節がうまく出来ないと、
開きっぱなし、閉じっぱなしの状態になり
体型に影響が出てきます。
毎日、鏡をみていると気がつくと思うのですが…
（だから毎日、裸で鏡の前に立ちましょう！）
骨盤が開いていく時（排卵～生理まで）は、
ウエストのくびれが少なくなって、
ヒップラインも崩れてくるような気がします。
反対に、骨盤が閉じていく時（生理～排卵まで）は
ヒップラインもウエスト周りもスッキリしてきます。
脂肪も落ちやすいような…ここがダイエットのチャンス。
出産後は開き気味の方が多いので、
骨盤を閉じるエクササイズをすると効果的なんですって。
私のパーソナルトレーナーさんが言ってました。
骨盤が正しい位置に戻ると、
下に落ちていた内臓が正常な位置に収まるので、
腰骨の周りのサイズがダウンするそうです。
たぶん私はコレ↑。
ぜい肉のせいだけじゃなかったんですよ！
キュッと締まったウエストが欲しい方は
まず骨盤矯正のエクササイズを！
たくさん良い本が出ています。
私の「美の参考書」に愛読書がありますので、
参考にしてみてください。
骨盤矯正に関しては、
「骨盤改造モテストレッチ」
「即効！骨盤スリミング」
「骨盤教室」
「凛とした女になる姿勢セラピー」
がおすすめかな。