イスなどに腰掛けるときは、休むときだと思いますが・・・
この座っている姿勢って結構見られているものですよ。
特に電車などの乗り物の中。
脚とか開いていませんか?
座席に浅く腰かけていませんか?
これだけでも、だらしのない人に見えてしまいます。
私たちの仕事では座り方も指導されるんですよ。
長い間、悪い姿勢で座っていると、意外と知られていませんが腰痛の大きな原因となります。
間違った座り方を継続していると、体の血行や内臓、骨格に悪い影響を与えますので注意が必要ですね。
正しい座り方は、座席に深く座り、骨盤が背もたれと平行になるように背筋を伸ばします。
背骨をしっかりと背もたれにつけるイメージですね。
足は手前に引いて揃えますが、男性は両脚の間がこぶし一個分程度あいてもよいでしょう。
イスに腰掛けると、どうしても足が開いてしまうという人は、骨盤自体が開き気味という場合があります。
骨盤のエクササイズなどを取り入れたり、毎日意識するだけで変わってきますから、座る間もボケっと座るのではなく、美しいボディを作るための時間に使ってみてくださいね。
女性に多いのが脚を組んでいる人・・・これは骨格に大きな影響を与えますから、極力やめた方がいいです。
ちょっと素敵に座りたい場合もありますからね、そういう場合はこまめに脚を組みかえることと、家に帰ってからストレッチなどを入念にやることを私が心がけています。
脚を組む際のワンポイントアドバイス。
組んだ上の脚のつま先は、脚の流れに沿った方向を向くようにするときれいですよ。
イスの高さやクッションによって、脚を流す方向や角度を変えるとさらにグッド。
座るときも美しく!毎回意識することで、自然と身についていくものです。