筋トレ仲間のおじ様たちとの会話で「今日は追いこめた・・・」
という会話があります。笑
みなさん、わかります?マニアックかしら。
筋肉を「限界」まで追い込むってことなんだけど、
これってどういういうことだろう?
と考えてみました。
「限界」というのは、その日によって違うんです。
筋肉が疲労している時、体が疲れている時、
有酸素運動をしすぎてパワーが残ってない時(←私の場合)などなど、
その日の状態によって全然違うもの。
では、筋肉を発達させるための「筋肉の限界」とは、
どういうことなのか調べてみました。
調べてどうするって?笑
筋肉パワーの限界には2種類あるそうです。
「生理的限界」と「心理的限界」です。
日常生活では、筋肉の機能は脳で抑制され、
心理的限界のパワーまでしか使われていないのが普通。
一般的にトレーニング初心者や女性は、
心理的限界が低いものなんですって。
仮に10キロのダンベルを持ち上げることができる力を
持っていても、心理的な作用のため5キロまでしか
持ち上げられないような場合も多いです。
本当の意味で「筋肉がつく」のは、
筋肉を生理的限界まで使えるようになってから。
このレベルまで到達することさえ、なかなか大変なこと。
(飯島庸一「引き締まったカラダを作る筋力トレーニング」より)
なるほどね~つまり、これが「追い込む」ってことなのかな。
「心理的限界」っていうのはさ、
10キロの子供を抱えることができるのに、
10キロのダンベルは持ちあげられない現象がそうだよね。
前にテレビで10キロの子供を持つ若いママさんに
10キロの米袋を持たせたら、
持てなかったという実験をしていましたよ。
同じ重さなのに不思議ですね。
私がエクササイズを行う際に、腹筋を限界まで行うといっても、
きっと全然「限界」に達していないはずなんだよね。
これをカバーできるのが、パーソナルトレーニング。
トレーナーさんについてもらうと、自分の限界もわかるし
効率があがります。
ある意味、筋肉をだます加圧トレーニングもおすすめなんだけどね。
まだまだ割高だからね~
自分に合ったトレーナーさんに出会えると最高なんだけどね。
「あぁ~もう無理!!」と思っても「あと1回!もう1回!」
とがんばってみる?笑
私は褒められて育つタイプだから「まだまだいける!あと1回!」
のトレーナーさんの一声に乗せられてしまうタイプです。
単純だから。笑