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きれいの法則 ダイエット 脂肪について 魅せるボディメイク

リバウンドに注意!体脂肪の落とし穴

太っている人の体脂肪細胞というのはパンパンに膨らんだ状態。
このため急激に内部にため込んだ脂肪を放出すると、
脂肪細胞は空気がぬけた風船のようにショボショボになります。

でも、しばらくは元の容積を保っていて、いつでも元のパンパンな状態に
戻ろうとする働きがあるんですって。
ちょっと油断すると元の状態に戻ってしまうから、半年くらいは過食を抑えて、
細胞の容積を小さくしていく必要があるそうです。

筋トレをして筋肉量を増やしていけば、基礎代謝が上がりますから、
脂肪が燃えやすい体質にしていくことができます。
生活習慣病で問題になっている内臓脂肪は運動で消費されやすい脂肪
ですから、健康のためにもダイエットには運動を取り入れてくださいね。

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きれいの法則 ダイエット 筋肉・筋トレについて 魅せるボディメイク

筋肉量を増やすには?

みなさんが思っているほど、
筋肉量を増やすことは難しくありません。
簡単なんです。
できることから、はじめればいいんですよ。

実際に、私もウエイトトレーニングを始めて筋肉量が増えてから
食事のことを気にしなくなりました。
むしろ、今までよりもたくさん食べています。
それでも体型は崩れませんからね。
今ではトレーナーにスカウトされるまでになりました。笑
向いてないからやりませんけど。

実際に何もしていなくても、ドンドン体脂肪を燃やしてくれるようで
体脂肪が減りすぎてしまってビックリしたこともあるくらいです。
食べても食べても痩せていく…
こんな夢のような話があるんですよ!
それはそれで困りますけど。笑

肌の状態もよくなり、
髪の毛にハリとツヤがでて、
いつも割れていた爪が強くなりました。

冷え性もよくなり、
生理痛もなく、
便秘もありません。

いいことばかりです。

自宅で簡単にできるエクササイズの本を紹介しています。

参考になさってくださいね。

まずは自分ができることから!

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無理な目標は失敗のもと

誰だって、短期間に痩せたい!結果を出したい!
と思っていますよね。

でも、変身するみたいに急激に痩せることはありません。
私たちは人間ですから。

「1ヶ月に体重マイナス○○キロ」
みたいな広告にだまされないようにしましょう。

この「体重」というのは、本当にいいかげんなものです。

減った数キロは、一番減らしたい体脂肪とは限らない!ということです。

カラダの中の水分かもしれないし…
筋肉かもしれないし…

「体重」に惑わされてはいけません!
ここにダイエット失敗の原因があります。

まず自分を鏡でよ~く見てみましょう。
自分を知ることからはじまります。
目を背けてはダメです。

それが、あなたの現実なんです。

そして、目標を「体重」=「数字」にするのはやめましょう。
その日の体重に一喜一憂して、モチベーションがダウンします。
絶対、失敗しますよ。

私は「目標」というのは漠然としたものでいいと思います。
「小さな目標」をたてて、1つ1つ積み上げていくんです。
いつかは「大きな目標」にたどりつけますよ。

鏡を見て、自分はどこを変えたらキレイになれるのか、
じっくり観察してください。

ウエスト周りを細くしたいとか…
バストアップ・ヒップアップとか…
肌がキレイになりたいとか…

何でもいいと思います。
これを、しっかり頭の中でイメージします。

さて、最初の目標は何にしましょうか?
なるべく小さいものがいいです。
なるべく現実的なものがいいです。

例えば、

「毎日5分のエクササイズを1週間続ける」とか。
「エレベーターは使わない。階段を使う」とか。

私の場合は、

エクササイズの本のもとをとってやる~っ!でした。笑
せこっ!

だから「この本のエクササイズを最後までやる!」と決めたんです。
そして、体重計に乗らないことも決めました。

私のおすすめのエクササイズの本はこちらです。

なぜなら、私は「体重」を落としたいのではなく
美しくスリムになりたかったからです。
「見た目」重視です。

5キロ痩せてもショボショボなボディではなく、
3キロ痩せてピチピチのボディが希望だったからです。
この違いわかってもらえるでしょうか?

そう!「見た目」なんです。

他人から「やせたね」「キレイになったね」と言われるには
「見た目」が変わらなければ!!

「私は○○キロやせました!」って
看板背負って歩くわけにはいきませんからね。
そんなの意味ないじゃん!5キロ痩せても見た目が変わらない?
それでいいわけ?

キレイになりたいなら、体重のことは忘れて、
毎日、鏡の前に立つ。これですよ!

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「消費カロリー>摂取カロリー」を考える

みなさんが、よ~くご存知のダイエットの基本中の基本、
「消費カロリー>摂取カロリー」を考えてみたいと思います。

あたりまえ!って言ったら、それまでなんだけど、
なかなか実行できないものでしょ。笑

今日は、私なりにこの法則を解釈してみたいと思います。

★食べ過ぎては痩せられない。
★動かなければ痩せられない。
★動きたくないから、食べない。
★食べていないから、動かなくてもいい。

一般的な解釈だと、こんな感じでしょうか?

私の場合は「キレイに痩せる」ということが目標なので、
やつれてしまうようなダイエットはNGです。

「栄養」を摂っていればキレイに痩せられるとサプリメントに依存して、
「摂取カロリー」を抑えるというのも問題があります。
「栄養」を摂っているから「代謝」が上がると思っていませんか?
こういった宣伝をしている会社も多くみられますが、
通常の食事で摂っているカロリーを急に下げてしまうと、
それだけで「代謝」は下がります。

つまり、「摂取カロリー」にばかり目をむけるから
極端な「食事制限」に走ってしまうんですね。
簡単な運動を取り入れれば「消費カロリー」が増えます。

ということは、

それほど「摂取カロリー」を抑えなくてもOKということになります。

反対に「今日はエアロビクスを–時間もやったから」と言って、
暴飲暴食をしていてもダメです。

「有酸素運動」をやり続けると、カラダが運動に適応してしまい、
エネルギーを消費しなくなります。

自分が思っているほど、エネルギーは消費していません。
疲労感ばかりが残り、カラダには活性酸素がたまって、
老化を促進してしまいます。

「有酸素運動」だけで、「消費カロリー」を上げようと思うと、
毎日かなりの時間のウォーキングやジョギングをしなければいけません。
しかも同じ運動ばかりしていては、カラダが適応してしまうから。

では、どうしたらいいのか?

「筋力トレーニング」を取り入れることです。

美しいボディラインを保ちながらダイエットをするには、
筋肉をつけながら、体脂肪を落としていくのがおすすめです。

それに、筋トレをした後というのは、成長ホルモンが分泌されるので、
何もしていなくても脂肪を燃やし続けてくれるんですよ!
ダイエッターには、おいしい話でしょ。

ここに「有酸素運動」を取り入れると、さらに脂肪を燃やしてくれます。

新しいダイエットの法則として、私がおすすめするのは、

「筋トレ」後の「有酸素運動」+「適量のバランスの良い食事」です。

ただ単に「体重を落とす」ということに専念して
カロリー制限をしてしまうと、筋肉まで落ちてしまうこともありますから注意が必要です。

「細くなれば筋肉が落ちてもいい」と思うでしょ?

でも、「代謝」が落ちてしまい
結果的に「太りやすいカラダ」になってしまいますから、
せっかくの努力が無駄になってしまいます。

簡単な筋力トレーニングを取り入れながら、
体脂肪を落としていくと、言うほど体重は落ちませんが、
確実に体脂肪率は落ちていきます。

脂肪よりも、筋肉の方が重いんです。
だから、体重に大きな変化は見られません。
でも「見た目」は劇的に変わりますよ!体が締まってきますから。

「1ヶ月に2キロ減」

が理想だそうです。

ダイエットは知らないと「損」をすることが多いです。
遠回りせず、正しい知識を身につけて、キレイになりましょうね。

私はこれで理想的なボディをキープしています。

「食べなければキレイに痩せられない」
「筋トレしなければ、キュッと引き締まらない」
「運動の順番を間違えると損をする」

忘れないでね!

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魅せるボディを作るための筋力トレーニング

私がエクササイズにより体重と体脂肪を落としてから
「どうして痩せたの?」「そのくびれの秘密は?」と聞かれることがあります。

「筋トレだよ」と答えると、10人中9人の方は、
「あぁ~私には無理無理!」「ぜったい出来ない!」と言いますね。

そのうち1人くらいは「筋トレね~やった方がいいのかなぁ…」
と少し興味を持ってくれたりします。

本当は、そこで熱く語りたいところなのだけどね。笑
みんな引いちゃうから。

「聞く耳」を持っていない方に何時間話しても
心に響きませんよね。無駄ですから。

「むら」「むり」「むだ」なことはしない主義なんで!

もし興味を持ってくれて、一緒に「筋トレ」を極められる
お友達がいたら幸せなんだけど。
おじさま以外、私の周りにはいないのよね。

と、前置きはこのくらいにして…

本題です。笑

書き始めてから気が付いたのですが、この話題難しい。汗
なぜなら、一人一人人間は違うからです。
体格・スポーツ暦・筋肉量・日ごろの運動量などなど、全然違いますよね。
だから、簡単にアドバイスは出来ません。

もし、スポーツクラブなどに通っているならば
インストラクターやパーソナルトレーナーに相談するといいと思います。
喜んで教えてくれると思いますよ。
せっかく会費を払っているのだから、当然受けるべきサービスです。

専門家に聞くのが一番早いし、確実です。
間違った方法では結果も出ませんし、故障の原因にもなりかねません。

いろいろな事情で、スポーツクラブに行くことが出来ない方は
インターネットや本などを参考にしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに私も、数年間お世話になっているパーソナルトレーナーさんがいます。
そして飲み仲間になってしまっている愛するおじ様たちとの、
情報交換もとても勉強になっています。
何時間もお酒を飲みながら、筋トレを語る私たちは、
居酒屋さんでも焼肉屋さんでも有名です。

なぜ私が筋トレをはじめたかというと、
美しいボディラインを手に入れたかったからです。
ただ漠然と食事系のダイエットをしていても、
美しいボディは手に入れられないとわかったからです。

筋トレしかないじゃん!ということで、
最初は独学で勉強しました。

何から勉強すればいいかというと、
本や雑誌ですね。

最初から難しい本を手に取ってしまうと、
それだけで嫌になってしまうので、
初心者が見ても理解でき、簡単に始められるものがおすすめです。

私の愛読書はこちらをご覧ください。
た~くさんありますから。ちょっとマニア向けだけど。笑

「–日プログラム」とか「–週間プログラム」というような期間が決まっているようなものは、
目標がたてやすく達成感を得やすいので、初心者におすすめですね~

マラソンでもそうじゃないですか?
ゴールが見えないまま、目標もわからないまま走っていても
「私どこまできてるんだろう…」「まだまだゴールは先なの?」と
不安になって嫌になりませんか?

最初は簡単なもので体験してみて、
「これなら続けていけるかも…」という自信がついたら
本格的にはじめればいいと思います。

私のおすすめエクササイズの本もご覧ください。初心者向けのものを集めてみました。

小さな目標をたてて、それを達成する。
そして、積み重ねていくことが「成功」への道なんですよ。

みなさんの最善の方法が見つかるといいですね。
はやく最後のダイエット法が見つかりますように!
万年ダイエッターではダメですよ。笑